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作曲って
今日は一日中自宅にいる事ができました。何だかんだ出かける事が多いので、こうして長い間家にいるのは久しぶりです。

というわけで、作曲をしよう!と頑張って机に向かっております。

作曲というと、何か凄く難しい事をやっていると思われがちですが、基本的には思い浮かんだイメージを楽譜にしていくだけです。

ただ、そのイメージが肝心なのです。

音が頭の中に浮かんできたりはするのですが、それが本当に魅力的で、実際の曲の中に使えるかどうかとなると、やはり難しいのかもしれません。

今も頭をかかえています。良いアイデアが出る事を願って。

さあ、まだ頑張ります!

ではまた。

竹内聡

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by Satoru Takeuchi
反省会
日曜日には、発表会の反省会も開かれました。

今回の発表会、生徒の皆さんは本当に良く頑張ったと思います。
どの先生方も褒めています。

練習する時間は今までとそう変わらなかったのに、
一人一人、随分と成長したように感じます。
とても嬉しいですね。

さて、発表会の反省点といえば、
やはり、わたくしが入り口看板を作り忘れた事が一番
大きいでしょう。
(毎年、ホールの入り口に「第○回 竹内音楽院研究発表会」
という、たて看板を作るのですが、今回、ステージ看板を作って、
ホッとしてしまい、完全に忘れてしまったのです)
本当に大失敗でした。反省してます。

それから、タイムテーブルの誤差(誤差という範疇を超えてズレました)
も反省点としてあげられました。

これも私の責任。

でも、その他は大変良い雰囲気の中、発表会が進み、
良かったと思います。

まだまだ改善できる点はあると思いますので、来年に向け
アイデアをストックしていきたいですね。

また、お母さん方、お父さん方から色々な意見を頂き、本当に感謝
しております。
ありがとうございます。

では、本日はこれにて。

竹内聡

by Satoru Takeuchi
小学生ソルフェージュ
昨日は、グループレッスンの日でした。
ところが、朝になって院長先生がギックリ腰になったという
連絡が入り、
急遽、小学生高学年のソルフェージュを一人で教えることに
なりました。

いやぁ、実に楽しかったですね。
そして、当たり前だと思っていることを、分かりやすく教える難しさも
体感しました。
みんなの、好奇心にあふれた目は忘れられません。
そして素直な反応も。

昨日はおそらく初めて、短調の聴音(聞き取りです)に
挑戦しましたが、
そこで出たみんなの感想が、先生としてはヒット!

「これ悲しすぎる~」って。

思わず吹き出してしまいました(笑)
でも、
確かに!短調は悲しいですね。

そういう純粋な感覚というのでしょうか、当たり前すぎて忘れそうになっていましたが、
みんなと触れ合っていると子供の頃の新鮮な驚きを呼び覚ませてくれますね。

素敵な日曜日でした。

竹内聡
by Satoru Takeuchi
神戸まで
さて、明日から歌の伴奏で神戸まで行って来ます。
歌の伴奏は非常に楽しく、また大変勉強になります。

ピアノやバイオリンは演奏する時に息をしなくても、音が出せますが、
歌や管楽器は必ず息を吸う(ブレス)必要があります。

さらに、歌の場合は必ずと言っていいほど、歌詞がついていますね。
演奏するときに、ただ音やリズムがあっているだけではダメで、
言葉の意味を考え、それにあった音色や雰囲気を作り出さなくてはなりません。

悲しい歌詞であれば悲しそうに、反対に楽しい歌詞であれば本当に楽しそうに歌わなければならないのです。

ピアノの譜面には歌詞はついていませんが、作曲家が曲を作った時には
必ず何かのイメージがあったはずです。


歌の伴奏をしていて、譜面を読み込むことの大切さを改めて実感しました。

さあ、がんばってきます。
by Satoru Takeuchi
初日記
初の日記です。
ここには、先生方に思い思い毎日の出来事や、考えている事などを書いて頂こうと考えております。

さて今日は私、竹内聡の日記。

本日は大学勤務の日。
少し時間がありましたので、聴音の課題(ソルフェージュですね)を作っていました。
課題をつくる時に気をつけているのは、何か一つの大切なポイントに重点をおいて、
課題の意図が散漫にならないようにする事です。
たとえば、ソのシャープに重点をおくとか、3連符にこだわってみるなとです。

こういう事は問題をつくる側になって初めて気がつくのですね。
生徒のみなさんも、先生方がどういう考えで日々レッスンを行っているか、感じられる日が来ると
よいですね。

それでは、また。
by Satoru Takeuchi