さて、明日から歌の伴奏で神戸まで行って来ます。
歌の伴奏は非常に楽しく、また大変勉強になります。
ピアノやバイオリンは演奏する時に息をしなくても、音が出せますが、
歌や管楽器は必ず息を吸う(ブレス)必要があります。
さらに、歌の場合は必ずと言っていいほど、歌詞がついていますね。
演奏するときに、ただ音やリズムがあっているだけではダメで、
言葉の意味を考え、それにあった音色や雰囲気を作り出さなくてはなりません。
悲しい歌詞であれば悲しそうに、反対に楽しい歌詞であれば本当に楽しそうに歌わなければならないのです。
ピアノの譜面には歌詞はついていませんが、作曲家が曲を作った時には
必ず何かのイメージがあったはずです。
歌の伴奏をしていて、譜面を読み込むことの大切さを改めて実感しました。
さあ、がんばってきます。
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